2009年03月25日

青森市議会意見書採択

青森市議会にて本日3月25日本議会において
全会一致にて採択されました。

ここに陳述書及び意見書を公開いたします。


陳述書

  国外で作成された歯科医療用補てつ物(入れ歯)等の取り扱いに
  関する意見書採択を求める陳情書

【陳情趣旨】

 歯科医療の用に供する補てつ物(入れ歯等歯科技工物)等は、長期間口のなかに直接装着される人工臓器であり、非常に高い安全性が求められてきました。そのためこれまで国内では、歯科技工士法や薬事法などにより、製作者を歯科医師または歯科医師の指示に従って歯科技工士の有資格者に厳しく限定し、技工所の施設基準や使用される金属・材料のなども厳しく規定され安全性が保たれてきました。
しかし近年、中国など国外で作成された歯科医療用補てつ物等が急増しており、これらは製作者の資格が不明であったり、使用金属材料もチェックされないままになっております
  一方、輸入ギョウザの薬物混入、歯磨き粉や玩具からの有害塗料検出など健康被害の実例が相次ぎ、安全に対する国民的な関心が非常に高まっております
 こうした事態に対し、国は、「国外で作成された歯科医療用補てつ物を患者に供する場合は、歯科医師が十分な情報提供を行い、患者の同意が必要」との指示をしていますが、事実上業者の自主規制に任されている状態であり、安全性の保障が十分とはいえません。
市民の健康と安全を守り、安心して歯科医療を受けることができるようにするには、国外で作成された歯科補てつ物等の品質や安全性確保に向けて、一層踏み込んだ対策が急がれます。
 よって、以下の陳情項目を採択いただき、地方自治法第99条の規定により、関係各省庁に意見書を提出いただけますよう要望いたします。

【陳情項目】
  歯科補てつ物等の輸入取り扱いに関する法整備を行うとともに、国外で作成された歯科補てつ物等の品質や安全の確保のために、必要な措置を講じること。


                  青森県保険医協会
                  会長 河原木 俊 光

 以上。


意見書

国外で作成された歯科医療用補てつ物等の取り扱いに関する件

 歯科医療の用に供する補てつ物(入れ歯等歯科技工物)等は、長期間口の中に直接装着される人工臓器であり、非常に高い安全性が求められてきました。そのためこれまで国内では、歯科技工士法や薬事法などにより、製作者を歯科医師または歯科医師の指示に従って歯科技工士の有資格者に厳しく限定し、技工所の施設基準や使用される金属・材料のなども厳しく規定され、安全性が保たれてきました。
しかし近年、中国など国外で作成された歯科医療用補てつ物等が急増しており、これらは製作者の資格が不明であったり、使用金属材料もチェックされないままになっております
  一方、輸入ギョウザの薬物混入、歯磨き粉や玩具からの有害塗料検出など健康被害の実例が相次ぎ、安全に対する国民的な関心が非常に高まっています
 こうした事態に対し、国は、「国外で作成された歯科医療用補てつ物を患者に供する場合は、歯科医師が十分な情報提供を行い、患者の同意が必要」との指示をしていますが、事実上業者の自主規制に任されている状態であり、安全性の保障が十分とはいえません。
国民の健康と安全を守り、安心して歯科医療を受けることができるようにするには、国外で作成された歯科補てつ物等の品質や安全性確保に向けて、一層踏み込んだ対策が急がれます。
よって、国会及び政府におかれましては、国外で作成された歯科補てつ物等の品質や安全の確保のために、歯科補てつ物等の輸入取り扱いに関する法整備を含めた必要な措置を緊急に講じられるよう強く要望します。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

平成21年3月

衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
法務大臣
財務大臣
厚生労働大臣
経済産業大臣


posted by 管理人 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 行政関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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