2008年03月18日

援護射撃

情念党の先生方がこのようなものを
出してくれたようです。

まずは読んで見て下さい。


658 米国で中国製技工物(義歯)から鉛検出

2008.3.18.市民党、新日歯


厚生労働大臣殿、大久保日本歯科医師会会長殿、日本歯科技工士会会長殿、日本消費者連盟会長殿、日本生活共同組合連合会会長殿、日本生活協同組合連合会医療部会会長殿、報道各位殿


米国で中国製技工物(義歯)から鉛検出

 歯科医院で口腔内に装着された修復物(ポーセレン義歯)の鉛汚染を立証する書類を所有する米国オハイオ州在住の患者から連絡が入り、専門機関で分析したところ、210ppmの鉛が検出された。これは米国議会が中国製玩具回収の際に許容した90ppmを上回る数値であった。鉛中毒の症状は頭痛感覚喪失、脱力、味覚障害、歩行困難、食欲不振、嘔吐、腹痛、関節痛、貧血など。米国歯科技工所協会(NADL)米国歯科医師会(ADA)米国食品医薬安全局(FDA)は米国製、外国製を問わず調査を実施すると発表した。

 日本においては、海外技工物に関しては法律上の制約も行政上のチェックもないままに行われており、安全性の面から大きな問題があります。原材料、技工士の資格などの情報開示が明示されておりません。にもかかわらず、現在の海外委託技工物に対しては、歯科医師の裁量権、患者への説明と同意を前提に

保険外での使用を認めています。

保険内はダメということです。厚労省の責務は国民の健康を守ることなのにです。保険外なら知らないという態度はとても受け入れられません。

 17年9月8日の厚生労働省通達によると、要は厚労省は最終責任、管理責任は歯科医師にあり、自分たちで責任を持てと言っております。我々歯科医師にとって、技工所へは指示書を出します。その指示書に基づいて歯科技工士が技工物を作り、我々が口腔に装着します。指示書に基づいてキチンと技工が行われているか、間違いのない材料が使われているかどうかなどは、一日中、歯科技工士を見張ることは不可能で、実質チェックは無理です。海外に委託などされたらなおさらですし、技工所が黙って海外に出している場合もあるでしょうし、歯科医師が直接出す場合もあるでしょう。。また、出来上がった技工物を調べるといっても、それを溶かしたり、削ったりすれば、患者さんには装着できません。歯科技工士と歯科医師の信頼関係しか歯科医療を支えるものはありません。現在、日本でどれほどの技工物が海外委託されているかは不明ですが、表面に出ないだけで、保険外どころか保険内でもかなり行われているといわれています。

安全性に関して民間ではできないことは国がやるのではないのですか。

厚労省のそして、日歯、日技の国民の健康を守る責務を放棄した、いい加減さに強く憤りを感じます。

 このまま国家資格がない者が作った技工物を日本人の口の中に入れるべきでないし、これを許せば経済的、資格として日本の歯科技工体制、ひいては歯科医療体制の崩壊の危険があります。今、歯科医のワーキングプア化が面白おかしく報道されていますが、低医療費政策のもと、今の診療報酬では経営を守るために安い技工所に出さざるを得ず、コスト面で海外技工が広がる土壌はあります。海外委託技工物に関しては違法であるとして、日本の歯科技工士有志が提訴しています。

 今すぐにしなくてはならないこと、それは取り敢えず厚労省、日歯、日技は共同で実態調査を行うこと、無資格者が歯科技工を行う国への海外委託技工物を出すことを禁止する通達を出すこと、例え有資格が行う国に対しても日本の歯科技工士資格、その技工内容に比して齟齬がある国への海外委託を禁止する通達を出すこと、それを立法化すること、です。

 我々のスタッフ歯科技工士さんたちの現状は正に惨状というべきで、これは我々の責任大なのです。我々歯科医師や歯科技工士の現状も救っていただきたいが、まずは国民の健康を守ることが先決です。国民の皆様、厚労省、日歯、日技は何もしてないのです。別添資料も同送します。皆様、安全な歯科医療の実現のため、力をお貸しください。

平成20年3月18日
市民党総裁
 福岡県朝倉市一木688-1
  月俣 博通(福岡県開業歯科医)
新日本歯科医師会会長
 滋賀県守山市吉身2-6-44
  津曲 雅美(滋賀県開業歯科医)



ただただ感謝の言葉しか見つかりません。
この援護射撃に応えるべく、もう一分張り
頑張りましょう。

情念党の先生方、本当にありがとうございました。
posted by 管理人 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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