2009年01月23日

福島県歯科技工士会

先日、福島県の会津にて地元歯科技工士会の
皆様のご好意で脇本を新年講演会に呼んで
頂きました。


とても熱い時間を共有できたらしく脇本も
とても有意義な時間を頂戴したと喜んでおりました。

福島県歯科技工士会からは嬉しいお申し出を頂きこれからは
「違法入れ歯断固阻止 ・歯科医療を守る国民運動推進本部」の
福島支部として会を挙げて協力していただけるとの事。

本当に感謝です。




歯科医療を守る国民運動推進本部
脇本征男 様

本日50枚の署名を送りましたので、明後日到着すると思いますのでよろしくお願い致します。
支援金については、福島県技として準備できる事になりましたので、もう少し後になりますが送る事が出来ると思います。
それぞれ個人の支援金は、2月末頃にまとめて送るように致します。
まだまだ長い裁判となると思います。微力ながら福島県歯科技工士会は最後まで支援を続けさせていただきます。
大寒を過ぎましたが、まだまだ寒さが続きます健康に留意され風邪など召しませんようにご注意ください。
ではまた、市議会や県議会への意見書などが出来ましたらお知らせいたします。



福島県歯科技工士会の皆様、どうぞこれからもよろしく
お願い致します。
国民に安心で安全な歯科医療を提供する為に、今出来ることを
今頑張りましょう。


ここをご覧になって頂いている方々で、もし脇本の話を
聞きたい、という方がいらっしゃいましたら、是非とも
呼んでやって下さい。


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2009年01月01日

新年を迎えて

 同士の皆さん、明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。今年こそ大願成就の年です。
ぶれずにまっしぐら、雲り空の向こうは紺碧の快晴を信じ
まい進しよう。

               平成21年元旦


違法入れ歯断固阻止・歯科医療を守る国民運動推進本部

              代表  脇本 征男  拝

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2008年10月20日

答えのみを求めない想い

この道のりに、この人達あり

今回の訴訟であまり表に出ては来なかった事を書きましょう。
それは東京都歯科技工士会に所属する練馬支部である。

所属人数85名の支部ながら、その行動力には目を見張るものがあります。
平成16年、都技で海外委託技工に対する対策本部を立ち上げた時に
その原資となる30万円もの資金を提供したのが練馬支部である。

その後対策本部は不本意な形で解散したが、その後も練馬支部の会員は
行動を続けるのである。

昨年、今回の海外委託技工訴訟が形を見せ始めた頃、彼らは自分たちの
支部の資金70万円を提供したのである。
さらに練馬支部の強い働きかけもあり、都技の西部ブロックでも16万円を提供してくれたという経緯は見過ごせません。

そして練馬支部以外でも個人で訴訟の印紙代44万円を提供してくれた
方もおり、それが現在の活動の礎となっているのは間違いのないところ
である。
これを聞くと、お金がある支部はいいね、の一言で済ませる方もいるだろうがそれは間違いと断言させて頂きます。
これらのお金はいずれも練馬支部や西部ブロック所属の会員が夜遅くまで働きそして支部の仲間達との共通の資産として大事にしていたものである。

ともすれば、技工士会批判ばかりが目立つような昨今ではあるが、実際このように支部単位でも歯科技工士が何の為に、誰の為にを理解し、そして己のプライドの為に血を流しているのである。

既に練馬支部以外にも九州は長崎でも県技や技工所協会レベルでの活動が熱く報告されているのはご存知の通りであります。
たとえ歯科技工士会の会員であろうとそこに歯科技工士として生きてきた意味、そしてその歯科技工士で家族を養ってこれたという自負、さらには後世に何かを残そうとする想い、歯科技工士として生きてきた事が間違いではなくその先に常に国民を想う気持ちがそこにあればこその行動であると理解するべきです。


きっとこれを読んで頂いてもほとんどの技工士さん達は鼻を鳴して終わりだろう、しかしその中で一人だけでもいいのでわかって頂きたい。
一銭の銭にもならない事に対して血を流せる事に意義を見出そうとする生き方もあることを。

たとえそこに何も残らないとしても、それを家族は理解してくれると信じて血を流せる者達がいる事を。


練馬支部及び多数の方々に教えて頂きました。

歯科技工士である前に人間である事の大事さを。


もし、これを読んで技工士会会員ではあるが何かをしたいと思った方がいたら迷わず声を挙げればいいのです
練馬支部や長崎には間違いなく貴方の仲間がいます
そして全国にも貴方の仲間はいるのですよ

社会とは結果を求めると同時にやったか、やらなかったかを求めるものです。

たった一人でも仲間である貴方には期待を込めて、練馬支部の方々には
敬意を込めて書かせて頂きました。

この道のりに、この人達あり.JPG

ダウンロードファイルPDF↓
この道のりに、この人達あり.pdf

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2008年08月06日

シンポジウムのお礼

平成20年8月5日
関 係 各 位
                  訴訟を起こして歯科技工士を守る会
                         代 表  脇 本 征 男
シンポジウムの御礼
猛暑の続く中、皆様方にはご健勝にてお過しのこととお喜びを申し上げます。
先日開催致しました 「2008歯科技工士シンポジウムin世田谷」 に際し、積極的にご参加、また準備段階から好意的にご支援ご協力を賜り、身に余る光栄と存じ、心からの感謝と御礼を申し上げます。

 おかげ様で、今年一番暑かった日ではありましたが、百人を超えるご参加が得られ、パネラーの先生方もいやが上にも熱が入り、中身の濃い充実したシンポジウムの幕を閉じることができました。

 一部内容の変更として、衆議院議員金田誠一先生がお身体の具合で、パネラーとしてはご登壇をさけられ、メッセージを秘書の谷口様からご代読頂くことに留め、ご来賓の全国保団連の副会長で歯科代表でもあられる宇佐美宏先生にご登壇賜り、直前のホットな理事会報告を含めたところからお話を頂きました。

 その他、ご事情でご出席が適わないながら、多方面の個人、団体からは、心に染み入る励ましの書状や、活動賞讃のお言葉をたくさん頂戴いたしました。

今やこの問題は、全国的に問題波及が加速されていることは、寄せられた反応の地域を拝見することにより一目瞭然で、嬉しい限りでありました。

シンポジウムの主題 「何のための歯科技工士制度なのか」 副題 「患者さんの安心・安全な歯科技工物を考える」 いずれも専門家として携わり、当然ながら、その業の権利義務の指導的立場にある歯科医師会、歯科技工士会両会関係者の顔が見えなかったのは、「ご案内状」ではなく、「ご招待状」にしなかったからではないかと、代表として反省することしきりでございます。

現在、9月26日の判決言い渡しを待つ身ではございますが、できることとして、「訴訟支援者名簿」のご署名をお願いしながら国民運動を展開して参りたいと思います。

 最後まで戦い抜く覚悟でございます。重ねて御礼を申し上げつつ、倍旧のご支援ご協力の程を切にお願い申し上げます。
                          以上
posted by 管理人 at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | お礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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